私たち松本ゼミは、御生菓子司ふたば様と「若者の和菓子離れを食い止める」をテーマに
地域創生の取り組みを行い、「ぎゅっとどらやき」を共同開発致しました。
若者が自ら和菓子店に足を運ぶきっかけとして「敬老の日」に孫と祖父母が時間や空間を共有できる商品というコンセプトで商品企画を行い、
のし紙などのパッケージデザインやチラシ製作に加えて、製造風景を含めたPR動画の撮影・作成などの販売活動にも携わりました。
“ぎゅっ”と詰まったプリンどら焼きが、日頃なかなか会えない孫と祖父母の“ぎゅっ”とハグをするきっかけにしてほしい
という思いを込めた「ぎゅっとどらやき」という商品名や、
孫と祖父母との思い出の写真とメッセージを添えて贈ることができるのし紙などが好評を呼び、
さまざまなメディアにも掲載して頂きました。
現在は「ぷりっプリン」としてふるさと納税サイトと店頭にて販売を行っております。
今後もプロジェクトを通して和菓子の魅力を発信し、全国のすべての世代の方に和菓子を楽しんでもらえるよう、活動してまいります。